GUIDE 02 / CATALOG
前髪の種類は、名前より「扱い方」で比べる
同じシースルーでも、毛量や生え癖が違えば仕上がりは変わります。種類の名前を覚えるだけでなく、どの条件なら再現しやすいかを比べて候補を絞ります。
前髪タイプの比較表
| タイプ | 印象・設計 | 向いている条件 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| シースルー | 隙間を残して軽く見せる | 束を分けて乾かせる | 根元の割れと毛先の軽くしすぎ |
| 斜め流し | 分け目から視線をずらす | 片側へ流れる毛流れがある | 逆方向へ無理に固定しない |
| ワイドめ重め | 横幅と厚みで輪郭をつなぐ | 前髪の量を残せる | 乾かし方で重さが変わる |
| カーテン | 中央から左右へ開く | 長さとサイドのつながりがある | 中央の割れが強いと要調整 |
| フェザー | 毛先を外へ逃がす | 動きを出す時間がある | 短い毛が浮く場合は量を残す |
顔型だけで決めない4つの質問
- 朝、根元を濡らして乾かす時間は何分あるか。
- 前髪は中央・左右のどこで割れやすいか。
- 毛先を目の上に置きたいか、眉に置きたいか。
- 湿気の日に、崩れても許容できる形はどれか。
丸顔だからこの形、面長だからこの形、と一つに決めるより、毛流れとセット時間を先に見ます。顔型は最後に微調整する材料です。
試す順番を小さくする
いきなりカットを変えず、分け目を数センチ動かす、毛先を片側へ流す、サイドだけ耳前に残す、という順番で試すと、自分が必要としている変化が分かります。トップページのシミュレーターでは、候補を見比べてから美容室でのオーダーへ進めます。
写真は完成形の雰囲気を共有する材料です。自分の毛量・毛流れ・髪質で同じ形になるとは限らないため、再現方法も一緒に聞いてください。